SSブログ

廻り目平ボルダリング [外岩]

土日はハナブサ君と、小川山でボルダリングした。
今回は初日はゆっくり夜にキャンプ場入りし、日曜日に登るプランとした。

天気はあいにくで、動いていないと寒い肌ほどの陽気。
2週間前よりも紅葉が深まり、廻り目平キャンプ場はもう晩秋といった雰囲気だった。

さてトモミチさんは、この日のために「小川山スペシャル」こと、
スポルティバのミウラーを買った。

景気が悪いのは国のせい、クジラが食べられなくなったのはアメリカのせい、
そしてトモミチさんが登れないのは靴のせいという理屈からだ(←意味不明)。


エッジングに優れていることから、スタンスの悪い小川山では、
2人に1人が履いてると言っても過言ではないほど、ミウラ率が高い。
履いてみたところ、フトコロは痛いが足は痛くならず、とても素敵な靴だと感じた。
おかげで前回より2グレードを伸ばし5級まで登れた。

「ようし行ける、今回は行けるぞ!」と、トモミチさん。
気合一閃、着ていたミチコロンドンのタンクトップをびりびりに引き裂き、
眼前にそびえる「穴社員」に飛び付いたが、三手目で撃沈。
飛び出た下腹を両手で隠しつつ、観客の冷笑に耐えながら涙目でキャンプ場へと帰った。

外岩の感覚に慣れてきたものの、やはり「効く」フットホールドの見つけ方がわからない。

ほかのクライマーに「ここが効きますよ」と教わっても、
こことそこの違いがちっともわからない。

「何、君には見えるのか?」「ええ」

これがニュータイプというやつか…。


まあいいや。次は「ホワイトティアーズ」が目標! 次!


20091028004034_3296205.JPG


スポンサードリンク





nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。